まとめ

  • gitサーバー(forgejo)を立てた
  • tailscaleのおかげでいろんな面倒を回避できた

forgejoとは

Giteaのフォーク。 codebergで使われている。 ActivityPubに対応しようとしてるらしい

tailscaleとは

https://tailscale.com VPNを簡単に作れるサービス? 外部のアカウント(例えばGoogle)を使っていろんなデバイスでtailscaleをセットアップすると、 プライベートなネットワークができてしまう。

やったこと

forgejoの起動

Installation with Dockerに書いてあるとおりに。 Misskeyを初めたときよりはDocker composeがわかるようになった。 ポートなどは適切に指定する。 よくわからなかったので大体そのまま。 docker compose up -dすると30秒もかからずに起動した(早い!)1。 ちなみにraspberry pi 4でやってる。

起動すると最初のセットアップ画面(サイト名とかconfigの置き場とかポートとか)が出てくる。 だいたいデフォルトにしておいた。

forgejoの設定

(追記するかも)

設定は/data/gitea/conf/app.iniみたいなところにある。 設定一覧はConfiguration Cheat Sheetにある。 docker composeファイルにもかけたらしいけど、結局設定とかもバックアップすると思うので、volume中のiniファイルを直接編集することにした。 起動がとても早いので気軽に設定をいじれる。

いじった項目は、

  • DISABLE_REGISTRATION: とりあえずお一人様で
  • SSH_PORT: SSHでのgitリポジトリのuriで表示されるもの。docker-compose.ymlの通りに変更した。
  • SSH_DOMAIN: 同様に表示されるurlのベース。後述

tailscaleを使ったSSH通し

今までcloudflaredで繋いでいたけど面倒だった。 tailscaleでより簡単に同じことができるので、tailscaleのDNSをSSH_DOMAINにした。 これでSSHでも簡単にGitを使えるようになった。

使う方針

ゴミ置き場として使う。 Obsidianのvaultとかを置く。 Organizationを気軽に作って分類してみる。 ミラーもできるっぽいので、情報を集約してみたい。

まとめ

意外と内容薄かった。 https://git.qwjyh.net ところでforgejoの発音をしらない。


  1. 一方nextcloudは1時間ほどかかる。長いね。 ↩︎