以前書いた数式表示についてですが、それができたので、記事にしました。
こんな感じで数式が書けます。
また、
$$ \begin{cases} \frac{\partial L}{\partial q_a} - \frac{\mathrm{d}}{\mathrm{d} t}\left( \frac{\partial L}{\partial \dot{q_a}} \right) + \sum_{\alpha} \Big\lbrace \lambda_{\alpha} \frac{\partial f_{\alpha}}{\partial q_a} - \frac{\mathrm{d}}{\mathrm{d} t} \left( \lambda_{\alpha} \frac{\partial f_{\alpha}}{\partial \dot{q_a}} \right) \Big\rbrace \mathrm{d}t = 0 &\text{for } a = 1\sim A \cr f_{\alpha} \left(q_a, \dot{q_a},t \right) = 0 &\text{for } \alpha = 1 \sim K \end{cases} $$ みたいなBlock Mathも書けます。
ただ、改行に
\\
は使えないようです。 改行するときは\cr
が代わりに使えるっぽい。
また、{}のサイズも
\left\{\right\}
が使えなかったので、\big \Big \bigg \Bigg
などで調整する必要がありそう。
何を使っているのか
テーマのホームページに従って、layouts/partials
にmath.html
を作成。そして、以前ファビコン設定時にいじったlayouts/partials/head.html
にmath
変数に関する記述を追加。数式はページごとにオンオフを指定するようにしてあります。
おまけ(備忘録)
この記事を書くうえで新たに得られた別の(数式表示とは関係のない)知見
weight
は記事の表示の優先順位- 数字が大きいほど優先して上位に表示される
default.md
は最初に自動で作られる記事のひな形- ここをいじれば毎回パラメータを追加しなくていい
- ToC,math,weight,tags,aliasesなどを追加した